ガバナーご紹介

前田 直俊

前田 直俊まえだ なおとし

2016-17年度ガバナープロフィール
前田直俊
ガバナーご挨拶

Passion & Will

2016年2月28日
2670地区2016-2017年度ガバナー 前田直俊

ロータリーは一言で言えば奉仕の理想で結ばれた実業人と専門職の連合会です。その基本を弁えつつ地区や各クラブにおいてリーダーシップを大いに発揮してください。
「Passion&Will」を掲げて前進しましょう。「一歩前へ、二歩前へ、三歩前へ進みながら、されど時には半歩後ろへ下がり思慮深く全体として進んでいきましょう。」

さて、1月17日~23日まで開催された国際協議会においてジョン・F・ジャームRI会長は、会長テーマを「人類に奉仕するロータリー」とされ、次の趣旨のスピーチをされました。

『さまざまな分野から熱心で有能な職業人が集まるロータリーは、世界を変える力、ネットワーク知識を持ち、人類に奉仕するために最も優位な立場にある団体です。そして、これまで地元及び世界で多くの先導的な奉仕活動を行ってきました。これからも世界でもっと大きな【よいこと】の推進力となるためにポリオ撲滅を固い決意と熱意で成し遂げ、勢いをつけて、ロータリーをさらに前進飛躍させることによって「人類に奉仕するロータリー」の伝統を継承することをわれわれの責務としましょう。

またロータリーのリーダーシップを継続させるためには単にロータリアンの数を増やすことではなく、ロータリーの善き活動をより多く実現させ将来にロータリーのリーダーとなれるロータリアンを増やすことです。』

そして次年度に力を注ぐべき点として、5つの項目を強調されました。

  1. 入会と積極的参加の促進
  2. 財団への寄付
  3. 人道的奉仕
  4. 若い世代をロータリーへ迎え入れること
  5. 公共イメージを高めること

この方針に沿って、地区の実情を踏まえて全力を尽くそうと思い地区方針を「Passion&Will」でロータリーにchallengeを! と、しました。

地区方針

国際ロータリー第2670地区 クラブ会長、地区役員の皆様へ

下記方針はダウンロードしてご利用いただく事が出来ます。

Ⅰ 目標

  1. 会員増強3%純増で、地区レベルでは3000人に追いつき追い越せを目標にする。特に40 歳未満の若い世代の新会員入会にも力を入れる。
  2. クラブがValue Proposition(価値提案)を出来るように支援する。各クラブが独自のUSP(Unique Selling Proposition)を提供し、他団体と比べて何が違うかの説明を行えるようにする。
  3. 革新的な奉仕プロジェクトの増加を支援する。
  4. 地区セミナー、IM、地区大会、世界大会への参加を推進する。
  5. 寄付の目標達成のための指導(寄付0クラブを無くする)をする。
  6. クラブホームページの見直しと作成の促進をする。
  7. ロータリーデー開催の機会があれば推進する。(単独あるいは複数クラブ可)
  8. クラブ及び会員がMy Rotary にアクセスして現在のロータリーの状況を把握する事を推奨する。→全会員の少なくとも50%がMy Rotary のプロフィールにスキルと関心を入力し情報を公開するように支援する。
  9. クラブ目標の設定と確認に役立つオンラインツールであり2012-2013年に導入されたロータリークラブセントラルへの入力を行う。(今年よりRIは入力していないクラブは活動していないと見なし、RI会長賞の対象からはずされる事となりました)ロータリークラブセントラルで少なくとも10の目標を設定する。
  10. 今年よりRC、RPIC、RRFC、EMGA の人達がJAPANTEAM を結成し地区・クラブを応援してくれることになっているのでその活用を推奨する。JAPAN TEAM は全地区をサポートし、呼べばビジネスホテルを準備するくらいで来てくれる事になっています。(交通費はRI支給)
  11. 現在E- クラブは世界で284クラブ、日本で12クラブ作られていますが、ロータリーの各学友会の人達のロータリーに対する情熱の行き場の確保の為にE- クラブを作るチャンスが有れば積極的に支援する。また人数減少でクラブが成り立たなくなった場合は8人以上での衛星クラブも考慮する。(衛星クラブは日本では3クラブある。)
    今般規定審議会で従来型クラブとE クラブに区別をなくす立法案が採択されました。これはクラブが既に多様な方法で柔軟に例会を開いており従来型とE クラブを区別する必要がないと判断をされたためです。
  12. クラブ会員数が30人以下になれば、CLP を考えながら委員会構成を図りクラブを身軽にできるようにする。
  13. クラブ公式訪問時、御家族にロータリーへの理解をさらに深めてほしいので、時間が許せば夫婦での参加も可能とします。(あるいは新入会員候補者が居れば参加可。若い人歓迎します。)

Ⅱ 長期戦略委員会

戦略計画は2010年7月1日よりスタートしました。2011年11月よりstrategic planの訳は「長期計画」から「戦略計画」に変更されました。
今年度より第2670地区、地区組織図の中で長期ビジョン検討委員会が長期戦略委員会への名称変更となります。今年度より地区&クラブで戦略計画委員会を立ち上げるようになりますが戦略計画委員会がスムーズに運営されるようになるには3年位かかると思っています。

クラブでは会長の下に戦略計画委員会を置かないとうまくいきません。ロータリーの単年度制がロータリアン減少の原因でもあり、それだからこそ年次目標だけでなく中長期目標を設定することが大切です。

戦略計画:理事会で話し→実際演習をしてもらう
ガバナー補佐にも考えてもらい演習してもらう

クラブ協議会でしっかりと話をしてもらう

クラブ協議会のあり方を戦略計画に向けてチェンジする
(忙しいクラブは一か月間例会内でもいいから戦略計画を行ってほしい)

戦略計画委員会では、明確な目標を立て活動計画や方向性を定めます。効果的な目標を立てるにはこれまでの活動状況、会員の関心、目標達成に必要なリソース(人材や資金等)を検討する必要があります。戦略計画に感動がなければ戦略計画とは言えません。クラブ内では例会の重要性(入りて学び出でて奉仕せよ)を基本認識しましょう。

Enter to Learn. Go Forth to serve.

クラブ内で奉仕プロジェクトへの参加意欲を喚起しクラブ活動を地域社会に紹介するよう奨励しましょう。活気あるクラブを作り入会者にとって魅力のあるクラブとなるために新しいことに挑戦するように勧めましょう。そして会員増強や退会防止にも結び付けましょう。

Ⅲ 会員増強

RI理事会が2012〜2015年の3年間限定で、2015年の6月30日までにロータリーの会員数を130万人に増やすという目標を採択し、それまで毎年3%の会員純増を掲げましたが120万を超えたところで横ばいの状況が続いています。日本でも年間6000〜7000人入会しても健康上の問題、退職、出席困難などでそれ以上の人数が退会しています。

増強・維持の行動方策

  1. 優遇対策を基に配偶者・子弟を勧誘する。
  2. 同一会社の指導的立場の人材に、優遇対策を利用して働き掛ける。(1企業1人にとらわれない)
  3. クラブのウェブサイトを使って、地域社会でクラブを推進し会員候補者に対して、クラブの信頼性を高める。
  4. 若い世代の人や特に女性への勧誘を推進する(ジェネレーションギャップを解決し、女性会員を獲得しさらに大切にしてクラブの活性化を図る。ロータリー会員70%が50歳以上)
  5. 新企業および地域社会の指導的な人を卓話に招くなどして知り合いになる。
  6. クラブの有意義な活動やイベントに会員候補者を招き参加してもらう。
  7. ロータリーの指針に基づき、経済的な問題が生じた現会員には一時的に会費の減額や免除を考える。(理事会の協議が必要)
  8. 全会員がクラブのプロジェクトや活動に直接関与するように配慮する。
  9. 最新の職業分類を活用して新人勧誘の戦略を練る。
  10. 会員にとって有意義な例会プログラムとなるよう努力する。
  11. 地域社会貢献と地域社会での視野を広げるために複数クラブとの合同例会に参加する。
  12. 新しい発想での会員増強案を考える。
  13. たくさんある同好会を会員維持の絆にしていく。
  14. 新しいタイプのロータリークラブ(現在日本ではE-クラブ12クラブ、衛星クラブ3クラブ)を受け入れて増強を目指す。
    今般規定審議会で国際ロータリー細則と標準ロータリークラブ定款からE クラブ条項が削除される事となった。本制定案は通常クラブの例会を時によってはウェブ上でも開催し、あるいはEクラブ例会を時によってはオンラインだけでなく実際に顔をあわす例会を開催することもできるよう改訂するものである。
  15. 会員増強なしにはロータリーの発展はありえませんが、今いる人が喜ぶことは新しい人が喜ぶとは限りません。このギャップを埋めながら新しい策を発展的に考えていく。
  16. 地域の土地事情によって例会のスタイルを工夫する。(モーニングクラブ、アフタヌーンクラブ、昼食前クラブ)(コーヒーとケーキのみ、ビッフェスタイル)多様化に対応する。
  17. 会員数の純増:クラブ(会員数50名以下)は少なくとも1名の純増。大クラブ(会員数51名以上)は少なくとも2名の純増を目指す。

Ⅳ ロータリー公共イメージUP

  • My Rotary → ブランドリソースセンター → クラブで編集して活用できる広報用資料のテンプレート(ヒナ型)やロゴが掲載されています。
  • ロータリーおよび財団100周年について地域社会の人に知ってもらうためクラブでイベントを催し、そのプロジェクトを地元メディアで取り上げてもらいましょう。
  • 広い世代用に作ったアニメーション(教えてロータリー)を駆使して公共イメージUP 作戦を図りましょう。アニメは若者の集まりでは出来るだけ上映してください。(インターアクト、ローターアクト、ライラ、交換留学プログラム、etc)
    幼稚園~60歳ぐらいまでの人々に紹介し会員増強のイメージアップに使用しましょう。新入会員にも気軽に見せてあげてください。

Ⅴ 五大奉仕部門 各クラブオリジナルの奉仕活動を継続する

国際奉仕
他国の人々とその文化や慣習、功績、願い、問題に対する認識を通じて国際理解、親善、平和を推進するために会員が行う活動やプロジェクトからなるものです。
長期交換

国際理解と親善を深めるロータリーの伝統的なプログラムであり、社会の期待に応えるものとして積極的に取り組みましょう。長期交換小委員会の委員長を中心に委員のみなさんで学生募集からその後の手配まで努力されています。

短期交換

米国NJとの青少年交換は約38年の歴史を持つ地区独特のプログラムですが毎年約30名の学生が交換留学しています。派遣、受け入れ両面共に早目の手配が必要になっています。派遣学生募集・ホームステイ候補先を早目に決める方向で考えてください。【世界社会奉仕】→【国際奉仕ファンド小委員会】に名称変更

青少年奉仕
青少年奉仕はインターアクト、ローターアクト、ライラセミナー、少年少女キャンプに引き続き力を注ぎ、指導と養成活動、社会奉仕プロジェクトを通じて青少年を育成することは社会の使命であり、その先導的役割をロータリーが担っています。

地区補助金は、インターアクト、ローターアクトにもスポンサークラブからの申請があれば使えます。

Ⅵ 米山記念奨学会 / ロータリー財団

米山記念奨学会

日本に来て勉強している留学生に奨学金を給する日本独自の奨励制度です。日本を良く知ってもらいロータリーの良き理解者となってもらうことが目的です。奨学金は全額寄付によってまかなわれており、各地の寄付額、学生数によって振り分けられます。

年間の奨学生採用数は740人(2016年度)。事業費は12 .3億円超と外国人留学生を対象とした民間の奨学金では国内最大規模になっています。
地区ごとの奨学生数は奨学会で決められています。700人を超える奨学生採用数は地区ごとの個人平均寄付額(50%)寄付金総額(40%)米山奨学金に応募資格のある留学生数(10%)によって各地区に割り当てられます。

留学生を扱うには世話クラブとカウンセラーが指定され、交流と国際理解と親睦の実を挙げるよう計画されています。元奨学生と現奨学生によって組織される学友会があり、奨学期間終了後もロータリーとの絆を結び、学友同士友情を深める役割を果たしています。
また米山奨学生(学友)の里帰りと言われるホームカミング制度があり活躍する学友を地区で毎年2人まで地区大会などで招待できます。(費用は米山奨学会から補助されます)

2016年740名決定 2670地区17人
普通寄付金目標5800円/1人  特別寄付金目標8000円/1人
希望 平均両者で16000円以上/1人

ロータリー財団

ロータリー財団地区管理セミナーが行われます。

高知・愛媛地区12月4日(日)13:00~16:00<12:30登録開始>
場所:高知会館 高知市本町5-6-42 TEL088-823-7123

香川・徳島地区12月10日(土)13:00~16:00<12:30登録開始>
 場所:ホテルパールガーデン 高松市福岡町2-2-1 TEL087-821-8500

ファンドレイジングに関して

ファンドレイジングに関しては
年次基金:地区30万ドル以上 一人平均100ドル以上目標(希望平均150ドル以上)
恒久基金:5000ドル以上
ポリオプラス基金:地区で3万5千ドル以上。更にDDFから3万5千ドル。するとDDF3万5千ドル+WF1万7千500ドル+ゲイツ財団10万5千ドルで2670地区は合計ポリオに19万2千500ドル寄付したことになります。この1~2年でポリオ絶滅が成し遂げられるかもしれません。

永久にポリオを撲滅しましょう。

地区補助金・グローバル補助金の利用

  • グローバル補助金を利用して、社会奉仕活動を一歩進めましょう。各クラブ共、積極的に地区補助金を活用して地域の社会奉仕活動に役立ててください。
    ※地区補助金・グローバル補助金申請書の地区への提出期限
    地区補助金・地区奨学生:3月末日迄申請受付
    グローバル補助金:通年申請受付
  • 出来る限りのイベントにロータリー財団100周年記念チャリティーを行ってください。
  • 「世界平和フェロー」への人材を2670地区から推薦しましょう。

Ⅶ RI会長賞へのチャレンジをしましょう

ロータリー戦略計画の優先項目に沿った目標を達成したロータリークラブに対してRI会長が「会長賞」を授与します。会長賞要項に受賞資格の全項目の記載があります。
クラブの活動をより正確に把握するため今年度より丸一年(2016年7月1日~2017年6月30日まで)の活動が会長賞の対象となります。

My Rotary →「運営する」→各種レポート→クラブの運営→「会長賞ダッシュボード」と呼ばれるレポートを確認。
ロータリークラブセントラルへの入力が必要となっています。

ロータリークラブセントラルとは、「クラブ」「奉仕」「財団への寄付」の3分野でクラブが目標を入力し、その進捗を記録・確認できるオンラインツールです。
各クラブで、ロータリークラブセントラルに少なくとも10の目標を設定してください。
その他 地区大会記録&地区概況を見て各種表彰を目指しましょう。

Ⅷ 特別月間の変更について

ロータリーの特別月間は、クラブだけでなくロータリアン一人ひとりがロータリーの活動に参加するよう強調するためRI理事会が特別にした月間です。特別月間には、クラブも会員も奉仕の重要性を認識し、特に力を入れるため、各クラブではクラブ会長が例会で説明したり、担当の委員会が卓話して参りました。

RI理事会は、2014年110月理事会でこのロータリー特別月間を、重点分野を強調するものに変更しました。
特別月間は、2015年7月1日から変更になりました。

ロータリー財団のグローバル補助金を申請するためには、6つの重点分野の1つ以上に該当するプロジェクトでなければならないという要件がありますが、その6つの重点分野が全て特別月間になりました。奉仕の重要性を認識して行きたいものです。
6つの重点分野は、未来の夢計画の試験期間をスタートする前に全世界のロータリアン1万人にアンケートしたところ、奉仕を実践している、或いは奉仕を実践したい分野の回答をまとめたのがこの6つだったことから定められたものです。

ロータリー財団の重点分野の基本方針というものがあります。これは特別月間の解説ではありませんが、グローバル補助金申請の際に、重点分野の範囲内にある活動と範囲外にある活動の例が掲載されています。これらを参考にして、これからの特別月間に備えて頂きたいと思います。

従来の特別月間 2015年7月からの特別月間
指定なし 7月 指定なし
会員増強・拡大月間 8月 会員増強・新クラブ結成推進月間(名称変更)
基本的教育と識字率向上月間・ロータリーの友月間 9月 基本的教育と識字率向上月間・ロータリーの友月間
経済と地域社会の発展月間・米山月間 10月 経済と地域社会の発展月間・米山月間
ロータリー財団月間 11月 ロータリー財団月間
疾病予防と治療月間 12月 疾病予防と治療月間
職業奉仕月間 1月 職業奉仕月間
平和と紛争/紛争解決月間 2月 平和と紛争/紛争解決月間
水と衛生月間 3月 水と衛生月間
母子の健康月間 4月 母子の健康月間
青少年奉仕月間 5月 青少年奉仕月間
ロータリー親睦活動月間 6月 ロータリー親睦活動月間

Ⅸ ロータリークラブ専用「クラブ、地区、地区委員カード」が誕生します

ロータリーダイナースクラブコーポレートカードの推進。
カードの利用額0.3%が、ポリオ撲滅のための活動資金として利用されます。

2016年5月~8月にダイナースカード正規募集開始。
問い合わせは

RI日本事務局第3ゾーン ロータリーカードゾーンコーディネーター
森本信一

ロータリーカードの促進。ゴールドカード・スタンダードカード共、利用金額の0.3%がポリオ撲滅のための活動資金として利用されます。

Ⅹ パートナーシップの強化とスポンサー

「奉仕」パートナーシップ

ロータリーの奉仕部門または重点分野に沿うプロジェクトに支援を提供します。クラブや地区は独自の裁量で地域レベルのパートナーシップを結ぶことができます。

「プロジェクト」パートナーシップ

ロータリアンが通常、クラブや地区を通じて開始または運営している団体はプロジェクトパートナーとなることができます。ロータリアンはこれらの団体が行っている奉仕活動に協力し、支援の提供ができます。地元レベルで協力関係を結んでいる場合、そのパートナーシップはクラブ/地区と、他団体の間に結ばれたものであることを明確に示すように標章(シンボルマーク)を使用する必要があります。

「スポンサー」

スポンサーを探してより大きなプロジェクトにしましょう。
経済的援助をいただいて、ロータリーの発展的展開に相加相乗作用となるように推進しましょう。
団体の特性を見出してロータリーとして参考にしましょう。
人材支援「ボランティア活動がスムーズに進行出来ます」
クラブの公共イメージの向上になります(良いスポンサー)

Ⅺ 国際大会

次年度の国際大会は「アトランタ」です。2670地区からは最低でも20人出席を目指しています。ロータリー財団100周年を祝って参加しましょう。
1917年に国際ロータリー第6人目の会長のアーチCクランフが米国ジョージア州「アトランタ」の国際大会で提案したロータリーの基金作りが後のロータリー財団に発展しました。